「上司にしたい人ランキング 第1位」
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内村光良さん
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少し意外な気もしますが、2年連続の第1位だそうです。
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内村さんは、、
優しい
面白い
話を聞いてくれそう…が、評価されての第1位。
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私は、「プライドが高い」人間です。
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人から良い人間だと思われたいこのように思っています。
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私は中学校の時に、水泳部の部長をやっていました。
部長の仕事は、先生に今日の練習内容を聞きに行き、部員の方々にその練習内容を伝えてそしてそれを実行しまとめ上げていくのが仕事です。
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同級生たちは、僕のことを部長だと思っている人ばかりではありませんでした。(それどころかほとんどの方が見下していたように感じます)
なので、みんなが言うことを聞いてくれませんでした。
なので大声を出してガミガミ言ったり、いつも怖い顔をして、なめられないようにしていました。
自分が言った練習はもちろん必ずこなし、みんなよりも1番初めに来て、そしてみんなが帰るまで練習をしていました。自分の頑張っている姿をみんなに見せてそれで気づいてもらおうと思ったからです。
しかしそれもあまり効果もなく部活の生活が終わった記憶があります。
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ヒトカラ良い人間だと思われたかったのですが、そのように見てくれる人がいませんでした。私は人の上に立つ人間ではないなぁと自覚しました。
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それから大人になり、ある店の店長を任されることになりました。
部下が何人かいました。
私はまだその時に22歳でした。
美容師になってわずか3年。人間的にも技術的にもまだまだだった私が店長になって、またもやみんなをまとめていかなければならない立場になりました。とっても不安でしたが、みんなから良い人間だと思われたかったし「店長」と言う立場が嬉しかったので自信はありませんでしたが引き受けました。
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私は部下になめられないためにも、いつも怖い顔をして、朝礼では厳しい要求を伝えていました。ときには失敗したことをガミガミ言って反省させそして「仕事は楽しいばかりではいけない」ということを伝えました。
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しかし一ヶ月もしないうちに、1人の部下が退職しました。
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原因は私のことが「許せない」でした。
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私はこの時はかなり落ち込みました。
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良い人間だと思われたいのに私のことを嫌いの人間がどんどん増えていく。
「かなり落ち込みました」
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なめられたくない
嫌われたくない
威厳を保ちたい なのに、どうしたらいいのかわからない。
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私には尊敬している美容師さんがいます。
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その方は、優しくて、ニコニコしていて、冗談をたくさん言って、苦手なことや、できない事はできないとはっきりとおっしゃる方です。
少しも怖い印象はありません。
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私もこの尊敬する美容師さんみたくなりたいと思いました。
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「仕事は楽しいばかりではいけない」
「仕事は楽しいくないといけない」
どちらも正しいと思います。
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一緒に働きたくなる人間を目指しこれからも自分の考えと行動を進化させます。
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人から良い人間だと思われたいこのように思っているなら、
良い人間に･･･
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内村光良さんや尊敬する美容師さんのように･･･
