「エンドオブライフ」
先週は「センター試験」が行われましたね。
受験生の方々にとっては手に汗握るイベントですね。
センター試験はマーク式という解答の方法に、独特の出題傾向、文量に対する解答時間の圧倒的な短さ…記述式の問題はできるのに、センター試験は苦手だという人も結構いるそうですね。
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センター試験が終わった日の夕方、高校3年生の男の子が来ました。
その子は将来高校の先生になりたいそうです。(夢があるのはいいですね♪)
彼にどんな先生になりたいのって質問すると、「笑いの取れる先生」になりたいと言いました。
その話を聞いた時に少し私は「・・・」:となりました。
実は、彼は真面目そうな子で確かに頭さそうですけど話が少し固い気がします。お世辞にも面白い話をするタイプではなかったからです。
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その雰囲気を察したのか彼は話しを続けました。
「高校の物理の先生でとっても面白くて教え方もうまい先生がいるんです。その先生みたいになりたいんです。」と・・・
「だから大学に入ったら“落語研究会”に入って笑いの勉強もするんだ」と言っていました。
すばらしいですね。
彼はきっと笑いの取れる高校の先生になるでしょうね。
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「エンドオブライフ」
皆さんはこの言葉を知っていますか。
この言葉は「人生の終焉(定年後も含む)を迎えた時、どんな状態でいるか」
まぁざっくり言うと、老後どのように過ごしていたいですかと言う事ですね。
私はその「定年」を最近よく考えます。
私の仕事は美容師です。
ハサミを持って髪の毛を切ってみなさんに喜んでもらえればいつまででも仕事はできます。
ですから…
死ぬまで現役と言う考え方もあります。
例えば「60歳まで仕事をする」と決めてその後は仕事をしないって言う考えもできます。
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私の場合誰かに仕事をやめなさいと言われるわけではないので、自分でその定年を決めることができます。
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そもそも私は老後何をしたいんでしょう。
(そんなことを皆さんに言ってもわからないですよね)
「将来の事はもうずいぶん先のことなのであまり考えてない。」そう思っていた時期もありました。
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でも、しっかりと計画を立てていないといつの間にか老後が来てしまって、気付かないうちに人生の幕を閉じる時を迎えることになるかもしれません。
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みなさんは、10年後20年後朝はどんな人生を歩んでいますか?
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私は定年を迎える為に今やらないといけない事が見つかりました。
それは、一緒に老後を迎える方々と穏やかな生活を過ごしたいです。
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その為にいま手に入れておかなければならない事は、
「健康、愛する人との良好な関係、仕事の卓越、自由になる時間やお金、そして楽しみ」
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人生がワクワクしてきました!!